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2024.10.24
アパレル繊維製品 国産自給率は1.5%(2022年データ)数量ベース 国内縫製工場アイエスジェイエンタープライズ
本日は、2024年10月ですが、統計データは2022年のモのになります。
⚫2022年の輸入浸透率は数量ベースで98.5%であり、海外生産(輸⼊)の割合が高い。
アパレル繊維製品の日本製国産自給率は、たったの1.5%(数量ベース)まで減少しています。
1991年は51.5%が国内で作られた服でしたが、31年後の2022年には1.5%まで減少しています。
下記のデータも興味深いので掲載します。
各国の繊維製品の輸出内訳
⚫⽇本の繊維製品の輸出品目は、他国と比較して「生地」の占める割合が大きい一方で、製品(衣料品)の割合は小さい。
例えばフランス、ドイツ、イタリアなどは、製品(服)を作って輸出することにより、付加価値を高めていますが、
日本は素材は輸出するけど製品の輸出はとても少ないのが現状です。
今後、日本もアパレル製品(服)として輸出することが産業の発展に繋がると思います。
欧州等のアパレル企業等における取組 ⚫既に欧州等の一部のアパレル企業では、先行的に人権や環境等に配慮した製品づくりを打ち出している。
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